Dimanche à Paris -TORIQUE vintage fabric bags and more-

夜明け前から静かに始まる、日曜日のパリ。
多くの店がお休みになる代わりに、街ではあちらこちらでマーケットがオープンします。
蚤の市のような古道具だけではなく、果物や野菜、生鮮食品、など種類も様々。
なんでも揃う便利なコンビニやスーパーはない、その代わり
自分の「欲しいもの」「好きなもの」を歩いて探す、ちょっとだけ特別な1日。

「花の都」と称されるフランスの首都、パリ。
1分1秒と慌ただしく時を刻み、姿を変えていく東京とはまるで真逆。
150年以上前、大改造されたパリの建築や街並みは
今でもその姿を保ちながら人々の暮らしを支えています。



古いものが生活の中にあるのは当たり前。
新しくても、古くても、綺麗でも、汚れていても、
パリはそれを「美しく魅せる」ことが得意な街なのです。
ピカピカでなくていい、綺麗に揃っていなくてもいい、
むしろ、それでこそ美しい。
あなたにとって愛しいもの、それこそがいちばん大切。
そんな思いを込めたイベントを、今週末より開催いたします。

Dimanche à Paris -TORIQUE vintage fabric bags and more-
2025.10/11(sat) -10/21(tue)
◎会期中無休
眠ってる資材にトリックを仕掛ける。
Up cycling ブランド、TORIQUE。
古き良きものを、新たに生まれ変わらせるのがコンセプト。
1点1点手間暇掛けて、手作業にて制作をしています。


作り手はBLAUBERGでもお馴染み、PT WORKS & DESIGN の代表、釣谷 真実氏。
通常は4号帆布で作る無骨で美しいキャンバストートを制作しています。
今回はTORIQUEのイベントのため、キャンバスバッグの制作時間の合間を縫って
早朝、深夜とチクチクお一人で制作をしていただきました。
今回はこのイベントのために富山まで
ヴィンテージの生地やお洋服と共に足を運び、打ち合わせ。

「これはこのパーツと合わせたらいいかな」
「元の形を生かしたデザインがいいかな」
愛犬ジャムと一緒にアイディアを出していきます。


今回はブラウベルグで買い付けてきたお洋服や生地をベースに制作いただきました。
バッグを中心に、お洋服のリメイクまで、種類も様々。全て1点もの。
会期スタートギリギリまで、今も昼夜問わず1点1点愛をこめて制作中。
商品の全貌は前日のTÜR TÜR BERGにて。
sio
TEL : 045-323-9396
DM (instagram)でもお問い合わせを受け付けております。