sio travel journal of Ireland “McConnell”
こんにちは、sioです。
このところどんどんと寒くなり、
思い出すのは10か月くらい前の話。。
1月の欧州買い付けの旅、ラストスパート。
お馴染みの小さなプロペラ付きの飛行機に乗り込み、
向かった先は2度目ましてのアイルランド。
別行動をしていたオーナーとeimekuスタッフsuuとも
アイルランドにて無事合流。
途中、美味しそうなドーナツショップを横目に、、
ときめきが止まらない大きなメレンゲを横目に、、
「よし、今年もいいアイテムを探し出そう!」
と、みんなで意気込み、向かった先は。。
エビ、カニ、サーモン。。。
まるで天国。
腹が減っては戦ができぬ、ということで
まずはパワーチャージのためのディナーを。
アイルランドは日本と同じ島国。
新鮮で美味しい魚介類が沢山採れるんです!
グルメツアー。。?
いえいえ、違います。
もちろん、美味しいものばかり食べては入られません!
翌日からは仕事モード全開!
今回、アイルランドで初めて出会ったブランド
“McConnell” のスタッフ達とミーティングを進めます。
アイルランドの伝統的な「アラン編み」をベースに遊び心を入れたデザインで、
アイルランドやスコットランドなどの高級なウールを使って生産されている
McConnellのニットウェア。
なんとデザイナーのOdranはかつて、
英国の老舗ブランドHardy Amies, Austin Reedなどの
デザインを施していた方なんです。
たくさん揃うコレクションの中から、
どんなデザイン、色、サイズ感が皆さんに喜んでもらえるのか。。
それを1番に考えながらアイテムを選んで行きます。
時には「こんなものはできないかな?」と
現地のブランドスタッフと共にアイディアを出していき、
スペシャルエディションの製作をすることも。
色々と悩みながら、素敵なアイテムたちを試着していると
なにやら視線を感じる。。。
「あなたのそのニット姿、とってもキュートだわ!!」
と、お隣にいたマダムがわざわざ伝えに側まで来てくれました。
ありがとう、の気持ちを込めてぎゅっとハグを。
海外に行くと、こういう素敵な出会いがたくさん。
特にアイルランドでは、たった1度しか会っていない方でも
「久しぶり!元気にしてた?」
と覚えていて、温かく迎えてくれる方も。
そんな方々が作ったお洋服に、
きっと間違いはない。
そう思わせてくれる大切な瞬間です。
どうか、このニットを手に取った方にも
この温かな気持ちを感じてもらえますように。
そんな旅を終え数ヶ月。
あれやこれやとミーティングを経て、
職人さんの手によって作られたニットたちが
無事にブラウベルグに届きました!
McConnell 3tone knit / Ireland ¥24,800 (+tax)
ユニセックスでメンズとレディースで色違いを
チョイスしてみました。
日本に届いた嬉しさ、そしてあまりの素敵さに。。
sio, yuji, 小躍り。そして喜びの舞。笑
嬉しくて踊りたくなるくらい、とっても着心地のいいニット。
これがまた暖かくて、肌寒くなってきたこの時期でも
上着が要らないほど。
編み方、そしてカラーで3色に分かれたこの1枚。
コーディネートのアクセントに是非。
McConnell Polo-neck sweater / Ireland ¥24,800 (+tax)
私が今回 McConnell のアイテムの中で、
一番「これは!!」と思ったハイネックセーター。
セーターというと裾はリブが付いていて、、
というのが一般的ですが、これは身幅をちょっぴり大きめにして
裾は切りっぱなしのようなデザイン。
このバランスがものすごく絶妙なんです。
ぜひ、皆さんに袖を通して頂きたい1枚です。
お色はグレーもご用意ございます。
イエローもグレーもアイリッシュニット特有の
カラフルなネップが散りばめられていて、
目で見ても温かさを感じられます。
今回はアイルランドより海を越えて届いた
“McConnell”についてご紹介しましたが、
ブラウベルグには他にもストーリーのつまったものは沢山。
今回はその中から、
ちょっぴりおまけでポルトガルから届いた
スペシャルアウターもちらりとご紹介。
昨年好評だったヘリンボーンのコートですが、
今年はチェック柄も登場。
詳細は今後のinstagram、または店頭にて。
そんなスペシャルアイテムがたくさん揃ったブラウベルグ。
週末もたくさんの方にお会いできますように。
是非、お待ちしております。
sio
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