Neo vintage style -Avontade-
ようやく晴れやかな土日が続いて、ついに来てしまった秋をとことん満喫しております。
みなさんこんにちは!yujiです。
今日はsioと散歩がてら大桟橋へ。
本日は巨大な豪華客船が3隻。見応えありますね〜!
このまま国外逃亡したくなるくらい素敵な場所。
今日もたくさんのお客様が荷物を抱え、大桟橋までやってきます。
ここからまた次なる場所へ旅立っていくのですね。
さて、ブラウベルグに届き続けているvintageのお洋服もまた海を渡ってきております。
温故知新。
古きを訪ね、新しきを知る。
当時の流行だったもの、未だに人気のあるもの。
クラシックと呼ばれたり、逆に今新しいと脚光をあびるようなものも。
ブラウベルグはその狭間にて、時代を渡るアイテムを現在に生きる皆様のお洒落として届ける、
大きな橋の様な役目を担っていると思っています。
もちろん、今のお洒落を届けることも忘れずに。
どちらかだけを紹介するお店が多い中、とても珍しくて面白い店だなあと感心してしまいます。
さて、今日はそんなブラウベルグにとって無くてはならない、昔を今に伝える役目を担っているブランドをご紹介します。
今年初参戦の「Avontade」
古き良きヨーロッパやアメリカのお洋服への憧れを今に呼び起こす服。
難しさはありません。どれも率直にかっこいい服ばかり
今の感覚でみなさまにお伝えしようと思います。
Mac coat / Avontade ¥46,000 (+tax)
Cut saw / Better ¥8,800 (+tax)
ウールのコートをジャケットのようなスタイルで。
クラシックなイギリスのコートのような装いですが、今らしくデニムやチノパンなどで着るとカッコいいですよね。
この絶妙なサイズ感。かなり大好きです。
この生地感。。。
コットンとウールの混紡素材。オールドなファブリックで見かけるようなごわっとした感じがたまりません。
製品洗いをかけているので、何十年も着古したような絶妙な吊れた感じが生まれます。
もう1着目からホームランです。
Potter Jacket / Avontade ¥40,000 (+tax)
Vintage wool tie / U.K. ¥6,800 (+tax)
1920年代の陶器職人が着ていたジャケットからデザインを起こした1着。
コットン素材の別珍をさらに洗いをかけているので、美しい光沢を残しつつ、
どこか草臥れたような感じがかっこいいです。
袖は折り返すと裏地のアイボリーが見えてまた格好いいんです。
カットソー1枚と合わせてもいいですよね。
Hood coat / Avontade ¥52,000 (+tax)
Guernsey knit / ¥19,000 (+tax)
ミリタリーのオーバーパーカーのようなデザイン。
コットンナイロンの混紡素材「ラバーポプリン」と呼ばれる生地を使っている為、
撥水性に優れ、急な雨も凌いでしまうのです。
ハンドウォーマーポケットや裏地も付くなど、随所に気の利いたディテールが施されています。
そのアイディアの元はクラッシックやミリタリーと様々。
Avontade らしい1着かもしれません。
Double breast coat / Avontade ¥58,000 (+tax)
Banded collar shirt / Avontade ¥19,000 (+tax)
skirt /Tigre brocante ¥21,000 (+tax)
leather boots /Italy¥29,800 (+tax)
たまらずsioが参戦してきました。
滑らかなメルトンが美しいウールのコート。
タブルなのに丸みを帯びたシルエット。
肩の力を抜いて楽しめるクラシックとはこの1着の事なのでしょうね。
勿論、vintage同様ハイクオリティを維持しているのは羽織ってみれば分かるはずです。
Double breast coat / Avontade ¥58,000 (+tax)
Banded collar shirt / Avontade ¥20,000 (+tax)
勿論、メンズもあります。
ダブルのコートは長いイメージですがこちらはすっきりしたバランスで着ることができます。
海軍のPコートのようでもあり、どこか気品を感じる上質なコートです。
実は綺麗めのコートをお持ちでない方がよくいらっしゃいますが、この際ワンランク上のこれを選びましょう。
見た目だけでなく、その着心地も滑らかで軽く、気がつけば冬の定番になることでしょう。
Banded collar shirt / Avontade ¥19,000 (+tax)
最後にこのバンドカラーのシャツ。
本当に綺麗なブルー。。。
現在ビンテージでもおよそ100年前のインディゴリネンのシャツが入ってきておりますが、
こちらは21世紀を代表するネオクラシックな1枚。
細番手を高密度に織り上げたタイプライタークロスで出来ており、軽くてシャリ感があり
シワも味になってしまう1枚です。
シャツで軽いって大事ですね。
日中暑い日無造作に持っておけるこういうシャツがカバンに入っていると重宝しますよね。
古きを訪ねて新しきを知る。
この店には新旧本当に様々なお洋服が入ってきますので、
そのどちらも紹介していると本当にその通りだなあと感じています。
でもそのどれもが混ざり合い、また新しいスタイルを生み出す可能性を秘めています。
まだ出し切れていないvintageも含め、まだご覧になっていない方々は是非!
どれも本当に素敵な服ばかりですよ!
さて、そして赤レンガ倉庫には古い車が一堂に会する1日限りの展示会。
「Yokohama Historic Car day 6th」
が開催されます。
なんて横浜らしいイベントなんだろうと思いますね。
青空の下、集まるクラシックカー達は総勢150台。
しかも、どれもまだ現役なのだそうです!
そうですね。そうこなくっちゃですね。服も頑張ってるんですから。
入場料はなんと無料。見たことない人も、ひょっとしたらこれすごいイベントかもですので是非!
明日もsioとyujiがいつものようにエンジン全開に吹かして、
皆様をお待ちしております!
yuji
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