Leather Factory ROBERU

 

こんにちは。sioです。

2021年もスタートしてあっという間にもう約3週間。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

昨年夏ごろからスタートしたインスタライブ -TÜR TÜR BERG- が

嬉しいことに沢山の方に愛して頂いて(ありがとうございます!)

こちらの更新は大分お久しぶりになってしまいました。(すみません…)

まだライブをご覧になられていない方は是非、チェックしてみてください。

(過去のアーカイブはこちらよりご覧下さい。)

 

不定期です!とお伝えしつつ、毎週金曜21時スタートで

定着しているトワトワベルグ。なんと今週末はスペシャル特番でお届けします!

スペシャルゲストをお迎えしてお送りさせて頂きます。

 

その詳細を一足早く、こちらではご紹介を。

 

 


 

 

2021年の始まり。

何か新たなものを、と思う方も多いのではないでしょうか。

1年を共に、そしてその先5年、10年を共にできる相棒を

1年のスタートに選んでみませんか。

 

 

– Leather Factory ROBERU –

 

BLAUBERGでも馴染みのブランド、ROBERU。

レザーの質にこだわり、その特性を生かしたものづくりをしているブランドです。

生産は全てハンドメイド。

彼のものづくりの姿勢、そして彼の作るアイテムに心を奪われ

私たちのお店とのお付き合いは彼此10年以上になります。

 

2020年の暮れ、ROBERUの代表岩元氏と話していた時のこと。

 

sio, yuji「そのポーチって。。???」

 

 

 

私たちスタッフの目を引いたのが、彼がその時持っていた自分用に制作した

イギリスのポストマン(郵便配達員)が集金のために使っていたものを

アイディアソースにした小さなショルダーバッグ。

 

sio, yuji 「それ、ぜひ商品化してください!!!」

 

 

そんな偶然の出会いと一声で始まった、今回の企画。

私たちの思いを継いで、岩元氏も全力で制作に掛かって下さいました。

嬉しさのあまり私sio、潜入班として工房へお邪魔してきました。

 

 

 

横浜の某所にある小さなアトリエ。

人が数人入ったらいっぱいになってしまうくらいのアトリエに詰め込まれた

ミシン、パーツ、そしてレザーの山。

 

 

ここがものづくりの現場かと思うと

とってもワクワク、ドキドキしてきます。

 

ROBERUのものづくりは全てハンドメイド。

レザーを仕入れ、裁断し縫製まで岩元氏が携わっています。

 

 

 

 

ちなみに今回のスペシャルポストマンバッグは、

理想のレザーを探すところからスタートしています。

私たちの一声で、この鞄に合うものを,,,

と探し回り岩元氏が出会ったのがイタリアの名門タンナーである

トスカーナ州の”Conceria800社”の植物タンニンなめしのバケッタレザー。

 

 

 

 

伝統と技術を守りつつ、新たな発色、ファッション性、

そして経年変化の「美」を模索している信頼あるタンナー。

そんな彼らのバケッタレザーは昔ながらの手法で1枚1枚手作りでなめされている革素材。

化学薬品を使用せず、手間もかかるためイタリアでも

バケッタレザーを生産するタンナーは少ないのだとか。

 

型押しのレザーが多いなか、今回使用するのは天然シボのレザー。

(シボ:レザー特有のシワのこと。)

なのでレザーのどの部分を使用するかで、表情が変わるのも面白いところ。

つまり、あなただけの一つを選んで頂けます。

 

 


 

 

レザーの質感や、その特性を生かしたものづくりにこだわる岩元氏。

そんな彼が何より大切にしているのが

「使う人に寄り添ったものを作る」ということ。

 

 

 

ROBERUのロゴの下には

“always by your side” というフレーズが入っています。

元々彼がこのブランドを始めたのは、漫画家を目指していた時の事。

特殊なペンが多いので、自分用にペンケースを作ったのが始まりだそう。

 

 

「使う人に馴染むものを。」「いつも側に置いておきたいものを。」

岩元氏はそんなぶれない想いの元でものづくりをしています。

 

確かに、日々身につけるお洋服は時々遊びを利かせたり、柄や小物で遊んでみたり

楽しみながら選ぶことが多いですが、

お財布やキーケース、鞄や靴など毎日の相棒になるものは

シンプルで質の良いものを選んでいるな、と、

そしてそういうものの方が愛着が湧いて長く使いたくなるものだな、と

岩元氏と話して、自分の大切にしたいもの選びの基準を再確認する瞬間でした。

 

 

 

 

実際、私もそんなROBERUのヘビーユーザー。

彼の手掛けるiPhone case は使い始めてもう5年とちょっと。

もうこれでないとしっくりこない、というくらいのお気に入り。

 

今回は、冒頭にご紹介したBLAUBERGのためだけのスペシャルバッグだけでなく

そんな日々に寄り添ってくれるレザー小物もご用意します。

 

 

不安定な日々は続きますが、だからこそ

「安心して毎日ずっと側に身につけていたいもの」を選んでみませんか。

 

あなたにとってぴったりのレザーアイテムが

どうか見つかりますように。

 

sio

 

 

 

 


 

 

お店の最新情報は—instagram—でどうぞ

TEL : 045-323-9396

DM (instagram)でもお問い合わせを受け付けております。