Daily Life with MESSERSCHMITT
メッサーシュミットと私たちの出会いは、8年前。
オーナーが新たな逸品との出会いを求め、欧州の地図を広げ旅立った冬。
中々良き出会いがない中、まるで運命のように旅の最終渡航地ドイツにて出会ったのが
このAristo社のMesserschmitt(メッサーシュミット)。
「どうしても日本へ連れて帰りたい。」
オーナーのその一心がAristo社代表のフォルマー氏に届き、
今では信頼できるパートナーとなり、私たちの我儘を叶えてくれるまでになったのです。
Aristo社は1907年ドイツ、プフォルツハイムの街にて創業。
1998年には当時会長を務めていたフォルマー氏のおじいちゃんが彼を後継者に任命し
現在4代続く由緒あるドイツの時計メーカーです。
Messerschmitt ME 42 (navy) / Germany ¥33,800 (+tax)
8年の月日が流れBLAUBERGでもお馴染みになった、約十数の定番モデル。
ミリタリーをベースにデザインされたものから、
Messerschmitt BR / Germany ¥35,800 (+tax)
レディース向けのデッドストックの文字盤を使用した繊細なモデルなど
幅広いデザインを生み出しているのがメッサーシュミットの魅力の一つ。
どれも基本的にはクォーツ(電池式)で、
生活防水が付いているのも嬉しいところ。
私たちスタッフも、気が付けば身に付けているのはみんな
メッサーシュミットの時計。
仕事でも安心して使えるタフな時計。
毎日の相棒としては、信頼十分です。
そんな定番モデルとは別に、実は毎年水面下で
プフォルツハイムでの新作製作ミーティングが行われているのです。
オーナーが毎年足繁くプフォルツハイムに通い、
店頭でのお客様の声を直接ドイツへ届け、現地デザイナー、職人の力を借りて
新たな時計を生み出しているのです。
私たちの叶えたいモデルを実現するため現地で使われるのが、
過去のARISTO社が作成した時計のヒストリーブック。
まるで博物館に展示されているかのような、歴史を感じる一冊一冊。
記された手書きの文字やイラストを辿り、ケース、ストラップと
理想を忠実に再現できるようあれやこれやとディスカッションを重ねます。
その後、一番大事な作業となるダイヤル探し。
デザインスタジオを隈なく歩き回り、ミーティングは1日掛かりで行われます。
そうして長いものは3-4年の歳月を経て、
ようやく私たちの理想のモデルが完成し、日本に届くのです。
Messerschmitt 4H9673CR (green) / Germany ¥46,800(+tax)
「女性でも着けられるクロノグラフを。」
そんなプロセスを経て我儘オーダーをしたひとつが、この一本。
どうしても時計のサイズや重厚感で女性には抵抗のある方も多い
クロノグラフの腕時計を、ユニセックスで使えるサイズとデザインに。
そんな希望を3年掛けてAristo社が叶えてくれたのです。
Messerschmitt 4H9673CR (ivory) / Germany ¥46,800(+tax)
もちろん、男性だって格好良くお使い頂けるサイズ。
店頭でも重厚感のある時計が苦手な方のお話を良く耳にしますが、
手首はすっきりさせたいけれど、メンズらしい存在感も欲しい、
そんな方にはぴったりハマる一本なのではないでしょうか。
Messerschmitt 7H1195M / Germany ¥19,800 (+tax)
こちらもまた、今年届いた新作のスペシャルモデル。
1960年代に生産されていたダイヤルを復刻してもらい
こうして2020年に蘇らせた一本。
「時代」や「流行」ではなく、
親子4代続くウォッチファクトリーにてこうして歴史を遡り、
過去の「古き良きもの」を探し、時にはそこから新たに生み出し
こうして今の私たちのメッサーシュミットがあります。
シンプルに「格好良い」ものを選ぶも良しですが、
さらにその裏側を覗いてみると、ストーリーが詰まった時計を
日々の相棒として選ぶのも、素敵ですよね。
今度は皆さんが、時計に新たなストーリを詰め込む番。
この時計と大切な人と出かけたな。
この時計と一生懸命仕事に励んでいたな。
いつも生活を共にする時計。
だからこそ、日常が染み込むのも時計の良さ。
振り返ってみて、時計を眺めて、
あなたの毎日を少しだけ振り返れるような。
メッサーシュミットが、そんな人生の相棒の一本になりますように。
sio
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